風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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その顔が見てみたい。 :: 2011/12/03(Sat)

 全体としては、決してサボっていたわけではないけれど、先週の半ば、結構な疲労を感じて、少々ゆったりと過ごした日を挟む。すると、何だか週の終わりには「あれもこれも」作業が山積みになってしまった感覚に陥る。 金曜、夜9時半過ぎ。すぱっと仕事をやめてバス停に向かって走ろうかとも思うが、頭の中が何だかまだ、ごちゃごちゃしている。研究室のあらゆるデスクやテーブル上に、とりあえず積んだり、並べたりしてある書類が何のカテゴリで、内容がどうなっているのか、もはやよく分からない。それも混乱の原因かもしれないと思う。
 この状況を週明けに持ち越すと効率が著しく下がる。思い切ってバスに乗る時刻を遅らせ、3つほどの書類層を崩して行った。直ぐに必要な書類だけは整えて「ここにある、よしっ」と指先確認。そのあと、この土日にやっておいたほうが良さそうなことを全部、書き出す。半分もやればいいほうだろう。いつもの私であれば。全くやらないのだけは避けたい。少し片づけてやるべきことを可視化したら、ちょっとだけ安堵する。深夜に帰宅。
 
 そうした日々の渦中の出来事。事務メールをさばいているなか、ある室に所属する男性職員から「○○の件ですぐに電話を」との連絡。言われたとおりかけると、ごくシンプルに言えば「きわめて感じが悪かった」。電話を切る時に「ご連絡、どうもありがとうございました」を、どうしても最後まで言い切れず。「はい、はい、どうも・・・」と語尾が切れるままに受話器を置いた。鏡だ、相手は。苦々しい気持ちが残る。

 思うに、我々は全く顔を知らない同士なのだった。組織が少し大きくなると、文字と声だけの無機質なコミュニケーションになりがち。むしろ完全なマシーンならいい。コンピューターは少なくともイヤミは言わないし。
 だから、私はこうしようと決めた。電話口では、すぐに手続きに来るように言われる。来週、あそこに出向いた折りには「よく顔が見えない人たちが居る一番奥」に向かっておっきな声で「○○さんは何方ですか~??」とその名前を呼んでみよう。「あっ、あなたが、あの○○さんですね」。慈愛を満面にこめる努力を。欺瞞ではない。技術だと思う。
 「どーもー。いつもお世話になっています。時々ご迷惑おかけすると思いますが、今後とも色々教えてください!」と言って、しっかりと顔に名前を覚えて頂こうではないか。多少バカだと思われても全然構わない。ただ、人格を持った人間であることだけ認めてほしい。今後の疎通が少しでも気分が良いものになればそれでいい。実は、この策を実践してみるのは二度目だ。私にはそれの成功事例があるので、「前例に従う」。

 母から届く食料物資の支給♪こんな歳になっても、まだ実家からのお届け物・・・でも、楽しみなんだよな、何が入っているか。いつものあれこれに、ちょっと違うもの入ってたりして。愛情感じちゃうなー、とか、幸福の紙袋をバサバサと解く。キットカットの赤い袋や初お目見えのレトルト食品・・・の箱上に、ちょこんと乗っかっていたそれ。

 「今、これで梱包の紐、切りました」という風情の使い込んだハサミ。
 
 「え?・・・い、いきなり刃物ですか、お母さん
  1. 未分類
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久しぶりにきました。

>少し片づけてやるべきことを可視化したら、ちょっとだけ安堵する。深夜に帰宅。

同感! 深夜で終電に間にあわさざるを得ず、なんかやり残してることがいっぱいの夜。「可視化で安心」ってとてもしっくりくるね。

>今後の疎通が少しでも気分が良いものになればそれでいい。

これも同感。一瞬一瞬の悪印象を忘れることはできないけれど、それをちょっと遠いところへ置いておいて、今後への善処策を講じてみる。結果的にそれが自分にメリットとして返ってくるからね、言うように「技術」だね。
  1. 2011/12/04(Sun) 07:53:05 |
  2. URL |
  3. た #-
  4. [ 編集 ]

たくちゃん

お久しぶりね。お元気だった??
2人のおちびちゃん達、おっきくなっただろうね。
毎日、楽しくも大変だろうね^^
私の学生が今、卒論で「イクメン」達にインタビューしているんよ。
たくちゃんにも”いざ”となったら協力のご連絡をするかもしれませんのでよろしく★

さて、お仕事の話。
たくちゃんも私も何となく「深夜族」って感じがするなぁ(苦笑)
決してワーカーホリックなどになりたい訳でもないのに、
おかしいぞ、どうやればこの状況を脱することが出来るだろう
と日常的にいつも考えているあたり「似てるな」と思うよ。

>深夜で終電に間にあわさざるを得ず、
>なんかやり残してることがいっぱいの夜。
>「可視化で安心」ってとてもしっくりくるね。

うん。
「私は何をやるんだっけ?」だけは最低でも分かっている、というラインね(笑)
昔から何でもかんでも「書き出す」ってことをしてきたけれど、
今改めて「可視化」ってあちこちで言われているのを感じて、
あぁ、あながち間違った方法でもなかったのかと。
劇的に状況を救うものではないけれど。

私はそれほど大型本屋に立ち寄る機会がないけれど、
もし、そうした環境であれば、きっと「仕事の効率をあげる」系と
そのための「片づけ術」系の本はきっと大好きだと思う!

>一瞬一瞬の悪印象を忘れることはできないけれど、それをちょっと遠いところへ置いておいて、今後への善処策を講じてみる。

そそ(笑)たくちゃんは今、営業だっけ?そうゆう人に「そのとおりだな」と言われると安心するわ。
水に流せることなど、この際何でも流しますよ。こだわりないし。

それにしてもね、人間の持つ怒りや腹立たしさなどの負のエネルギーって強いもんだと思うね。
ただの文字であっても、ただの事務的な情報を告げる声であっても、
言外に感じられる「負」は無視できないくらいに鮮明に見える。

以前、ある事務から届いたメールに断じてそうは書いていないけれど、
「どいつもこいつも同じ間違いばかりしやがって・・・俺様は全く
こんな仕事ばっかやるのはむかつくんだ!」って気持ちがしみじみ伝わるものがあったのよ(笑)
こちらにすれば「そんなに間違いやすいシステム自体を正したほうが早い」と思う所はあったけれど。

とにかく、それでも、一言だけ添えておいた。
「皆さんに同じことを毎回お伝えするのはさぞ大変でしょうね。
不勉強でまた間違えるかもしれませんが、今後ともご協力よろしくお願いしますね。」と。

そしたら、すごく早く、急に打ち砕けた感じのレスが来たのね。
「あ、この人、今、ちょっとだけ笑ってくれたなか?」。
次に事務所に出向いたとき、挨拶できたよ。珍しく「手前」に居て迎えてくれたから(笑)

そんな感じで世渡りしているつもり、になっています。
みんなが、あれこれ工夫していることね^^
  1. 2011/12/04(Sun) 19:09:30 |
  2. URL |
  3. Meg #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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