風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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雨上がる。 :: 2012/10/23(Tue)

 午後の間じゅう、学生たちとゼミ討論の最中。

 ざざざ・・・・ざぶざぶと音を立てて降り続けていた雨。

 ある学生が「こんなに降ったら、帰りはびしょ濡れ」と言わないばかりに恨めしそうに窓の外を見上げたとき、
 「きっと、雨上がるよ。青空がそのうち見えるから」と、何故か根拠もなく言ってしまった。

 それから、しばらくして議論も白熱している頃、

 「あっ」と小さく声が聞こえて、それが小さくても、あまりに存在感があったので、
 その声の主が見つめる目線を、つい皆で追った。

 窓の外の雨が降り止んでうっすらとした青空が。
 そして、山と山の狭間に

 『虹が、かかってるーーーっ!』


 一瞬、話をやめて、浅い色の虹をこの目に焼き付けようと、
 そこにいた12名全員でじっと窓の外を見つめた。

 こんな瞬間を、全員で共有できたなんて。

 それだけでも、わいわいと集まった甲斐がある。


 雨あがりの空を見ていた。

 

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