風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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海の見える場所で。 :: 2009/01/25(Sun)

 市内から特急に乗って1時間ちょっと。

土曜日にとあるシンポジウムにお招き頂いての講演。赴く前に、方々で町の様子を噂を耳にした。「なかなか開けた町なんだよ。いい所だよ。市民意識が高いから、テキトーな事言ったら潰されちゃうよ、簡単に(笑)」おおむね、そんな言葉を聞いた。

 講演では、大勢集まった年長者ばかりの共感的なムードのなか、気持ちよくお話させて頂く。何だろうか。若い学生相手の授業では得られないこの受容感は。それはともかく、夜も遅い時間帯の会に、わらわらと大勢の人が公民館に集まってくるあたり、やはり人々の問題意識の高さをうかがわせた。会場になった公民館のエレベーターで「4階に行くには3階で下りるんですか?」と乗り合わせたおじさん達にマヌケな質問をしたのは、事前に「4階に行ってください」と言われたせいだ。「ん?ここは3階までしかないんやで。シンポジウム?それ、3階」と言われる。そして、案の定、3階までたどり着いてから「あっ!!もしかして、大学から来てくださった先生でしたか。たいへん失礼しました」と言われる。

 会では手応えが感じられた。嬉しかった。何だかわくわくした。話を聞いてくれた人々の顔を思いだした。深夜になって温泉に長く入っていたこと、もしかして喫茶店で飲んだカフェオレのせいだろうか。疲労はピークなのにちっとも熟睡はできず。それでも、朝が来たとき、真っ先に大きな窓のカーテンを全開にして、私は思わず感嘆の声をあげた。まばゆいばかりの快晴の空と、真っ青な海である。

お気に入りのカレンダー  コーディネータの男性が、何から何まで至れり尽くせりに準備をしてくれて、宿は町一番のリゾートホテルを予約しておいてくれたのだ。ツインの広々したテラス付きの部屋だ。夜はシンポジストの方々とお茶会をして交流を深めて、ホテルに戻るともう11時近かった。それでも折角なのでホテルに付いている温泉を満喫し、部屋では、あっちのベッドとこっちのベッドと、窓側の長いソファにそれぞれに寝そべって一日の出来事を思い起こす。
 翌日、ホテルにはコーディネータの方が、ご夫妻でお迎えに来てくださった。手厚いもてなしと、どうもありがとうの言葉。

 ついでに、「また、やろうな。ね!?」がくっついて来たけれど、思わず「はい!また呼んでください」と言ってしまう自分なのだった。前日までの深い苦悩は、海の青さと、報われた想いと共に瞬時に消えて忘れるらしい。
 また、次に「やってみよう!」と挑んだ結果、こんな気持ちになれるとも限らないし、この先、挫折だってするかもしれないけれど、こうして、「中吉」のおみくじを引いてからの毎日が続いている。

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>前日までの深い苦悩は、海の青さと、報われた想いと共に瞬時に消えて忘れるらしい。
お疲れさまでした。前日のログを読んで少々心配しましたが(笑)、
気持ちいい温泉と海の青さの素晴らしさを味わえたようで何よりです(⌒_⌒)
自分も、準備不足を感じて事に望むことがしばしばありますが、
その場に立った時は、もう、しょうがないんで、
とにかく集中して自分を出し切るしかないと思ってやっています。
  1. 2009/01/28(Wed) 21:44:08 |
  2. URL |
  3. Megjician #Z9ngXE6s
  4. [ 編集 ]

Megjicianさん、こんばんは。

>前日のログを読んで少々心配しましたが(笑)、

おぉ・・・それはそれは、ご心配をおかけしました(笑)
前日なんて書いたんだろうってもう忘れていましたが。

>気持ちいい温泉と海の青さの素晴らしさを味わえたようで何よりです(⌒_⌒)

はい。何より「何だかずっともやもやしていたのが、すっきり!先生、言って頂いてありがとう。目から鱗。」なんて特に年輩の女性たちにお言葉をいただいたのが嬉しくって。
真夜中の温泉では、思わず泳いでみようかと思いました^^

>自分も、準備不足を感じて事に望むことがしばしばありますが、 その場に立った時は、もう、しょうがないんで、
>とにかく集中して自分を出し切るしかないと思ってやっています。

そうですね。最終的には等身大の自分で勝負ですね。
レジュメを150部も刷って行ったので実に重たかったんですよ・・・^^;
想像以上に皆さんが熱心に聞いてくださるので、ついつい準備した以上に丁寧にお話したくなってしまって、最後の1枚分が、丸ごと時間オーバーでお話できませんでした。
質疑応答の時に、そのあたりを適当に小出しに要約したのですが、
こんなにも自分に「伝えたいことがあるんだ」みたいな気持ちがあったんだなぁと
思えたこともちょっとした発見でした。総じて、非常に楽しい時を過ごせました。

今週はスタートから母に来て貰わずにいられないくらいボロボロでしたが、
少しずつ週末にかけて微調整。多少、持ち直してきたかな。
  1. 2009/01/28(Wed) 22:14:00 |
  2. URL |
  3. Meg #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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