風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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やさしい日本語で書こう。 :: 2009/03/11(Wed)

 先日、非常勤先に赴くにあたって、旅費と宿泊費に関する書類を事前に受け取った。そこには、こう記してあった。
 『航空機利用の場合は、航空機チケットの「領収書」又は「請求書」及び「往復の航空機の半券」が必要(全てコピーでも可)です。』

 さて、あなたが飛行機を利用した場合、この文章によって提出が求められている物が何か、即座に判断できるだろうか。今ならば、私は紛らわしいので問い合わせをすればよかったと後悔する。
 
 経験的に前任校では、最初の数年はどこかに出張して飛行機を使うと「半券」の提出が求められていた。が、そのうち領収書か半券かいずれかになり、最終的には旅費に関する業務が”アウトソーシング”されたのを機に、何処に行くにせよ、いかなる交通手段を取ろうと、行った場所によって決まった交通費しか出して貰えないことになった。現在の大学でも同類のシステムと思われる。そうした経験値が反対にこの紛らわしい文面を歪んで解釈させ、求められているのは「領収書」か「請求書」か「半券」のいずれかだな、と判断してしまったのだ。
 1ヶ月以上経った今頃、「半券はまだですか」との事務からの問い合わせが来てしまい、え?そんなの捨てちゃったよ。だって領収書を出したも~ん・・・という問題が生じるのであった。幸い救済措置があるようでマイレージの経歴を提出すれば代替してくれるようではあるが。

日向ぼっこ。 だいたい「及び」って言葉はこうした公文書みたいなものの類では頻繁に見受けられるけれど、普段は使わない。辞書を引いて最も簡単な言葉で言い換えたら「そして」、あるいは「加えて」である。
 それにしても ”「領収書」又は「請求書」及び「往復の航空機の半券」”の表現では、厳密には私が勝手に勘違いした以外にも、必要なのは「領収書」or「請求書と半券」との解釈も可能だ。

 最も間違いにくい書き方を提案したい。
 「飛行機を使った場合は、領収書か請求書に加えて、往復の半券が必要ですよ」
 
 人の論文を読んでいるとき、「この人、何だかわざと人が理解しにくいように難解な書き方をしているんじゃないだろうか?」と腹立たしく思う時がある。むしろ、誰もが分かるような日本語しか使っていないのに、その内容は十分に高尚だと思える文章に出会うと非常に感激する。自身を省みたい。

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