アーチスト「くるり」の岸田くんが気になる。 と言うのも、最近、朝、出かける前に自宅に流しているのが、くるりの「ワルツを踊れ」というアルバムなのだ。 気になる、というのはすなわち「好きだ」という事と直線的に結びつくとは限らないが、 もしかしたら「好き」の要素がゼロではないかもしれない。
♪ハム食べたい(私の心の声:食べたらいいやん) ♪ハム食べたい(だから、ハムくらい何時でも食べたらいいやん!) ♪桃色のハム食べたい(添加物いっぱい、かもよ) もっとも「ハム」は象徴的な言葉である。岸田くんは「しあわせになりたい!」と歌っている気がする。 そのアルバムは、映画が始まるような壮大でクラシック要素の強いインストゥルメンタルからはじまり、やがてコンサートのオープニングを思わせるカタルシスに満ちた広い視界が開けるようなメロディに引き続がれる。そして、このアルバム一曲目の「ブレーメン」がはじまる。木訥で懐かしく、普遍的なメロディラインに強く惹かれる。http://www.youtube.com/watch?v=mZE-I1U75Goこのアルバムで最も愛する曲は、1曲目にして終わってしまう。 髪を洗い、鏡の前でメイクを簡単に仕上げ、さぁ、今日は何を着て行くかな、と決めかねている頃、だいたいアルバム中盤に収録されている「ハム食べたい」がはじまるのである。 ♩=60程度(実際はもう少し速い)のゆったりテンポのこの曲においては、どうしても休符の間にツッコミの余地が多く、着替えをしながらずっと、「ハム」に焦がれる岸田くんについて考えずに居られなくなる。 「♪ラーメン食べたい」の矢野顕子さんについては、彼女の人となりより、「タンメンではだめなのか、とか思ってね」と、確かずっと以前に彼女とラジオで対談した小田さんが、ひどくシャイな様子で話していた事ばかり思い出されるのだが。 と言っても、私は岸田くんのことを殆ど知らない。そして、深く知ろうともしていない。ただ、小田さんとは接点のある人で、”Life-Size”と呼ばれる一年間の活動記録DVDに、彼はかつて2度ほど登場している。「純粋・・・ってゆうたら小田さんやと思って・・・」といった名言を、本人の前で、関西イントネーションで言い放った強烈なインパクトがある。また、彼は、小田さんが40歳を二つか三つほど過ぎた頃にリリースした『恋は大騒ぎ』という、とびきり脳天気で明るい曲(「一年中、恋は大騒ぎ〜」というフレーズを聴いた折り、当時の私はやや耳を疑ったものだ)が大好きらしく、くるり主催のイベントに小田さんをゲストに呼んで一緒に歌っている姿を見かけた。 小田さんが軽々と明るく歌うのに対し、岸田くんには少々サビ部分のキーが高いせいか、その歌声も顔つきも、これがまたずいぶん切なげなのである。ここに、私は「恋は大騒ぎ」という曲の持つ曲想の多様性に気づかされるのであった。岸田くんの「恋は大騒ぎ」は、小田さんの若き日の声で「ワインの匂い」を聞くように、青くてどこか必死で、ちょっと孤独で、切なくて、「安心なぼくらは旅に出ようぜ・・・」と飄々と歌っている彼の、ほんとうの素顔を見てしまったような気持ちにさえなる。要するに何となく好感を持ってしまった。 ちなみに、長髪で黒縁眼鏡の岸田くんより短い髪の彼のほうが可愛いらしくて好みだ。 これを機に、「気になる男子シリーズ」でも書いていこうかと一瞬思ったが、ほかに思いつく人もいない。このシリーズには、断じて小栗くんだの水島ヒロくんなどは登場しないだろう。そういえば俳優の加瀬亮くんは気になる男子の一人だが、あんまり知らないくらいがいいな。あぁ、早く肩の荷物をよっこらしょと下ろしたいものだ。(お仕事の話)。 追記:くるり&小田和正 「ばらの花」http://www.youtube.com/watch?v=I0NqxaUkjR8 |
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============================================================ yuiさん、こんばんは。
自分の記事をアップしたあとに、 奇跡的にこちらの鍵コメントに気づきました! よかった・・・よかった。長らく放置するようなことがなくて。 体調が芳しくなかったとのことですが、もう大丈夫ですか? 季節的にも急に寒くなったりしていますから、 労りながら過ごしてくださいね^^ yuiさんところは、あるとき突然「おやすみ」通知があったので あらら・・・と思っていたんですよ。 また再開されたとのことですが、どうか焦らずのんびり続けて行かれますように。 >『SONGS』財津和夫 Part2見られましたか? はいはい、もちろんです。 思わずそれに関連する記事をアップいたしましたよ。 Part1があったことは知りませんでした(苦笑) あの番組って、やや地味と申しますか、 余程好きなアーチストでなければ観ない傾向にあったのですが ゆうべは初めて最初から最後まで観ちゃいました! yuiさんはオフコースよりもチューリップを聞いたほうが早かったんですねぇ。 財津さんはあの年代のなかでは綺麗に歳を重ねましたね。 I dreamって小田さんがカバーした曲だけは、小田ファンの私でさえ、 財津さんのとつとつとした歌い方のほうが染みてしまいます。 >「手紙にかえて」…共演される日を心待ちにして。 そうですね。 曲想も何もかも、とても小田さんの世界観が濃いのですが、 財津さんの歌声で仕上がったあの曲を聞いた小田さんは 「とっても想像どおりだ。財津らしく仕上がった」って言っていたのが印象的です^^ では、そちらのブログにもまた遊びに行きますね。 ============================================================ |
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