風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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アイス7個を、物ともせず。 :: 2009/11/26(Thu)

 先日の学園祭で教員チームもお店を開く。ある活動資金の調達と、メンバーの親睦が目的だ。
 はっきり言えば、何のコンセプトもないお店だった。ピクニックシートにずらずらっと、要らなくなった廃品回収物のようなものから、小物、雑貨類まで取り留めなく並べただけのお店だ。もちろん価値ある目玉商品もある。なかでも、とある先生がみずから焼いた和食器は個人的にちょっと目をつけていたものの、あっという間に人手に渡った。
 最終的な売り上げ額を聞いて結構びっくりした。次に、人によって物欲を刺激するボタンがこんなに違うのだと驚いた。最後に、意外な人の手に意外な物が渡っていく様に驚いた。

 ちなみに私がなんとか持っていった商品は以下のとおり。ちなみに洋服を商品にした人は殆どいなかったのが特徴的な我らのお店だった。

 1.母に貰った資生堂の化粧石けんとハンドソープのセット
 2.一度も着て出かけることのなかったベアトップワンピ。ほぼ新品。
   スカート部分がほどよくフレアで可憐。
 3.ネットショップで買い物をした時におまけで付いてきた真っ新のコットンレース・キャミソール
 4.同じくおまけで貰ったチェック柄 シュシュ

ちゃりーん♪ 本当はもっと自宅内を捜索すれば要らないものは発掘されたかと思うが、精神的、時間的なゆとりの限界で以上のみ。
 ハンドソープや石けんは市場価格の半分以下の値段設定であっという間に売れたのは予定どおり。しかし、ワンピやキャミソールは若き学生に「これ、かわいい~」という黄色い声と共にお買いあげ頂く予定だったのに、なんと前者は中年のおじさんが、後者も今どきファッションに身を包んだおばさまがお買いあげになった。一般市民の参加の多さにも目を見張った。
 「おっちゃん、服売っとんねん。これ、どこのブランド?」なんて聞かれた上、ワンピをひっくりかえしたり眺めたりした上、「これ、もらうわ」。あれをさらに何処かで売るつもりか・・・。ちなみに、シュシュはただでも誰かにあげようと思っていたところ、20円で小学生が買ってくれた。

 今にも降り出しそうな曇り空のもとで我々は大健闘をした。大物は売れないというジンクスも翻し、ベビーカーさえ若いパパに売り上げた。
 周りの女性たちの間では「ね、ね。あのおっちゃんさ、ほんまは自分で着るんじゃない?あのワンピ」と、さんざんよからぬ憶測が飛んだが、あまり深く考えないでおくことに決める。
 
 学生の店も食べ物屋はそれぞれに大繁盛していたようだ。とくに近年では、なんでも揚げるのがブームらしく、たこ焼きを揚げたもの、シューアイスを揚げたものが売れていたようだ。が、雨の影響で売れ残ったアイスは自分たちで食べることにしたらしく「ノルマ7個なんです!」と告げながら「じゃ、先生また来週」と言い残して駆けてゆく学生をまぶしく眺めるのだった。 

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comment

Megさん、こんばんは。

学園祭で雑貨屋をやられたのですね・・・。
Megさんが学生時代とかに家庭教師以外でどんなバイトをされたのか存じませんが、Megさんが売り子になるっていう想像がちょっと付かないです。
だって、

>ちなみに、シュシュはただでも誰かにあげようと思っていたところ、20円で小学生が買ってくれた。

っていうぐらいですよ(笑)
20円でもどうかと思うけど、ただで誰かにあげようと思っていたって、あーた、それ、商売じゃないじゃん(笑)

まずね、20円ってのがダメ。「シュシュ」ってのがどんなのかさっぱり判らないけれど、それでも20円はダメですねぇ。
それなら、百均コーナーを設けて、どう考えても100円もするわけないだろ!ってのを強引にお買い得感を出させて売り逃げなきゃ(笑)
それか、この200円のを買ってくれたら本当はこっちのは100円だけれど20円に負けときます、とかね(笑)
そういう転んでもただでは起きない精神で商売しなくちゃいけませんね(笑)

僕は両親も、両親の両方の祖母も八百屋でしたからね、商売人の血が流れているのです。
だから、そう言うのにはウルサイわけです。

とは言え、実は僕も大学時代に学園祭でポップコーンと甘酒のお店を開いたですよ。
だけど、全然売れなかったです。売れ無いどころか、結局赤字でした。やらなきゃよかった(^^;
僕の学生時代の黒歴史の一つです(笑)

もっとも、実際に作っていたのは後輩達で、しかも、食べ物のお店を出店しようとすると保健所に届けたり、衛生的に大丈夫かどうかの検査も受けるわけですが、僕はそのお店の代表者でありながら、それらの検査も全て後輩達にやらせてました(笑)
体育会所属の部活だったので、そう言う点で先輩だった僕は楽だったです(笑)

そんなわけで、来年もされることになったら、そのときは前もって僕に相談するといいですよ。
代々八百屋で培った「絶対に儲かるお店経営術」を伝授しちゃいますよ!(笑)
  1. 2009/11/26(Thu) 22:37:21 |
  2. URL |
  3. akasaka #r5rhURPY
  4. [ 編集 ]

おっ。モモヒキのakasakaさん、こんばんは♪

>Megさんが売り子になるっていう想像がちょっと付かないです。

そうですか?これでも最前線で沢山売ったんだけどな(笑)
学生の頃は、お総菜屋でアルバイトした経験もありますよ。
友人の紹介で最初は「サービスカウンター」だった筈が何故か地下の食料品店街で「いらっしゃいませー。エビチリはいかがですかぁ??」ってね^^
その声を聞いて、お店のおっちゃんが「あんたっ、なんかやってたんか?」と言うので「はい、剣道してました!」
「あんた、ええ売り子になれるぞ」って太鼓判を頂きましたですよ。まぁ、暗算が苦手だったですけど(苦笑)

>ただで誰かにあげようと思っていたって、あーた、それ、商売じゃないじゃん(笑)

えーーっ。だって、要らないものは絶対に持って帰りたくないしぃ(笑)
でもね、初めから「ただでどうぞ」のコーナーを作ってお客さん寄せをしようとも話していたんですよ。
実際、誰かが何処かで大量に貰ってきた銀行の粗品みたいな貯金箱がどんどん無くなりました。
人が人を呼ぶってホントなんですね(*^^*)

>百均コーナーを設けて、どう考えても100円もするわけないだろ!ってのを強引にお買い得感を出させて売り逃げなきゃ(笑)
>それか、この200円のを買ってくれたら本当はこっちのは100円だけれど20円に負けときます、とかね(笑)
>そういう転んでもただでは起きない精神で商売しなくちゃいけませんね(笑)

さすが商人の息子ですわ!(笑)
でも、数百円の世界でも買うかどうか迷うんですね、人って。
使い道とか着回し(靴下、アクセサリ、洋服)とかを3通りくらい提案すると買ってくれました。
漆のお盆も最後は2枚で300円。これはお得過ぎです。
どこかの輸入もののグラスも最後は千円で売りました!
一点ものの和食器だけはもうちょっとプレミア感を演出すべきだったと反省しています・・・。

>実は僕も大学時代に学園祭でポップコーンと甘酒のお店を開いたですよ。
だけど、全然売れなかったです。

甘酒?!・・・ポップコーンにはコーラでしょ!(笑)
私にはこれでも学祭時に鯛焼きならぬ「ぱんだ焼き」を売り上げて収益をあげた実績がありますからね、
結局私の勝ちってことですよね^^

>僕はそのお店の代表者でありながら、それらの検査も全て後輩達にやらせてました(笑)

絶対に彼らは先輩のワルクチをブツブツ言いながら甘酒売ってましたね。
ひょっとして、もう自分らで飲んじゃったんじゃないですか??
先輩のお目付役もいないしね(笑)

>代々八百屋で培った「絶対に儲かるお店経営術」を伝授しちゃいますよ!(笑)

いえいえ、ご好意は嬉しいのですが、
「絶対に儲かる」なんて聞くからにアレですから、
私どもはつつましく商いをします・・・おほっ(笑)

■追記:「akasakaさんが、シュシュってなんや?って聞いてたね。霧吹きやんね(笑)」(Sato談)
  1. 2009/11/26(Thu) 23:02:26 |
  2. URL |
  3. Meg #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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