風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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虹を見上げたい。 :: 2010/06/12(Sat)

 「断捨離(ダツシャリ)」を推奨する本を寝る前に斜め読みして、ちょっと影響を受けた私は、このところ毎日あらゆる「モノ」との関係性を推し量っている日々である。

 先日は沢山の洋服を業者に買い取って貰ったけれど、本当を言えば最も「カタ」をつけにくいのが情報をめぐるありとあらゆる事柄。
 たとえば自宅の仕事デスクの左隣のスペースには「論文類(要整理!)」と書かれたダンボールが3年前から積み上げられたままである。多分、一切見ることなくそのまま捨ててしまっても、私の研究者人生に大きな支障は出ないだろうと9割方思っている。でも、もしも、「必要な情報」まで捨ててしまったら。決別を阻害する一つの要因がコンプレックスであるとの説はそれなりの説得力がある。

 自分で集めたものの中からさえセレクトが難しいにもかかわらず、日々頼んでもいないのにムコウ側から押し寄せてくるのが「情報」である。たとえばメール。その内容や差出人によるフォルダの分類などは、とうの昔にやめてしまった。最近はもっぱら「検索」機能に頼っており、実際これで事足りている。

公園でギタレレに飽きた後 先日、ある会議に出席すると、とある工学部系の女性研究者が、スマートフォンを見ながらスケジュールをチェックしているのを見て素直に「かっこいい」と思った。私は超アナログ人間なので、未だに手帳に文字を刻み込んでいる。私にはその方法が合っているのかもしれないのだが、それにしてもインターネットをはじめ情報機器やツールを上手に使いこなせる人がとても羨ましい。

 話は全く替わり。先日、我が男子学生たちの「実にどうでもいい」会話が忘れられないので記しておく。
 何故なのか全く文脈が分からないが【俺らのゼミで劇をする場合、誰が何の役か?】がテーマである。
 それぞれをある役に割り当て、最後に最もナイーブな青年であるJ君と、先生である私をどの役に割り当てるかを議論していた。

 「おい。あとは、お姫さまと、姫を助ける騎士やな。・・・」
 「おぉ、せやなっ」

 「どっちがどっちの役やろうな」
 「おー、そやなぁ・・・やっぱ、あれやな。騎士は・・・・・・」

 「騎士は、先生のほうが向いてるよな!」
 「やな!J君には無理やし、先生のほうが、ほれ。かろうじて、リボンの騎士って感じになるやろ(笑)」

 「ほんじゃ、J君は姫か(笑)」
 「気色わりーっ!!騎士の馬がええんちゃうか。てゆうか、これどんなストーリー?!」

 と言いながらギャハギャハ笑っていた。

 おまえ達・・・「破門」という言葉を知っているか。と言ってやりたい気持ちをぐっと抑えて、来週はこんな連中を6、7人も連れて実習に乗り出すのである。

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comment

Megさん、こんばんにゃ。

まず一言。
Megさんの事を、「リボンの騎士」と表現した彼に拍手を送りたいです。
これほどMegさんの雰囲気に合ったキャラも珍しいですよ。
これからは、リボンの騎士と呼ぶ事にします(笑

さて、スマートフォン。
僕も普段からiPhoneを使ってるんですが、確かにすごく便利になりました。
スケジュール管理やらなんやら、とにかく速いし便利です。
でも、アナログだろうが多少不便だろうが、「文字を書く」という事の大事さは変わらないと思うんですよね。
とくにスマートフォンを使う今になって、余計そう思うようになりました。

文字を書くって、色々な事(たとえば文章だったり)をしっかり(無意識でも)考えながらやってると思うんです。
最近いつも楽してスマートフォンでネットでパッパとやってしまう事に慣れてしまいましたが、いざ何かを書こうとするとまったく頭が回転しないんですよねぇ・・・orz
ある意味、脳を使わなくなってるのかな、と。
だってネットというか、機械が勝手にやってくれますから。

別に時代遅れと言われようが、なんと言われようが、アナログな部分っていうのは、実はとても大事な事かもしれないですね。

などと、ちょっと調子に乗って書いてしまいましたが、破門にはしないでくださいね(笑
  1. 2010/06/16(Wed) 00:13:42 |
  2. URL |
  3. kei #-
  4. [ 編集 ]

おー。keiさん、お久しゅうござるにゃ♪

Satoブログのコメントを読みましたが、ありがとうございます。
興味深く、いちいち共感しながら読みました^^
あんな風にイメージづくりに役立てて貰ったり、
たくさん意見を貰えるのは本望です。

さてさて。

>Megさんの事を、「リボンの騎士」と表現した彼に拍手を送りたいです。

実は私のほうが「リボンの騎士」がどういった物語かも知らなかったんですよね。
その学生ってちょっと変わっていて、朝から「ベルサイユの薔薇」
の再放送を熱心に観て来るような者で、
歴史、日本の古いフォークソング、古典的な漫画などにも関心があるみたいです。
(南こうせつ「神田川」が好きだと聞いて以来、
 実は、中にちっっこいオッサンが入っているんじゃないか??
 と私は心底、疑っています・・。)

それで(笑)調べてみると手塚作品ですから絵はアトムですよね。
奇妙に納得したのが主人公が「王子」であり「王女」である、という、
いわば中性的なキャラクターだったという事実でした。

そういう意味では、どこか老生キャラの彼は案外するどくゼミ教員のことを観察しているなぁ
・・・と思いつつ、”実は先日、こんな事言われたけれどさ”と講義で女子たちに
どう思うか聴いたら「そんなん当たり前やないですか」くらいの雰囲気で、
先生は騎士的であると言われました・・・。へー(驚)。

>僕も普段からiPhoneを使ってるんですが、確かにすごく便利になりました。

そうそう、keiさんはiPhoneでしたよね!!
なんかね、アップル系の人種はそれだけで「お洒落」で
「時代を分かっている」的な感じがするわけですよ、私などからすれば!(笑)

このような私がですよ?keiさんのお友達が買ってしまった「iPad」の購入を
一瞬、考えてしまいました。時代を感じたくて(笑)
この頃、どこでも仕事出来るように小型ノートパソコンを
持ち歩くようになってきた私ではありますが、
起動が早く、どこでもネットが繋がるのはいいなぁと魅力を感じて。
ただ、調べるとやはり本格的にワードだのエクセルだの使って
仕事する人向きではなさそうですよね・・・。あくまでも補完的なモノだと。

・・・でも、まだちょっと関心はありありで(笑)

お友達の触ってご覧になってどうでしたか??あ、あれでフリスビーしたんだっけ(笑)

>いざ何かを書こうとするとまったく頭が回転しないんですよねぇ・・・orz

あはは(笑)
私は書くのは仕事ですので、どんなに頭が回転しないときも死ぬ気でひねり出すしかないのですが・・・
講義中にホワイトボードなどに何か書くときに漢字が思い出せなくなって困っています。
こう・・・イメージしか思い出せないの(苦笑)
学生に「ん?これで合ってたっけ?」と聴いたりしますし、
たま~に間違って書いてしまって、賢い学生に「先生、間違ってますよ」と言われて
「あ、ごめんごめん」なんて情けないことやっています。

>別に時代遅れと言われようが、なんと言われようが、
>アナログな部分っていうのは、実はとても大事な事かもしれないですね。

ツールも、使い方次第で便利な生活を送れるようになるのかも
しれないと思いますし、適応もしていきたいのですが。

当面は、私なりの手帳へ文字の刻み込み系で行こうかな。
後で見なおした時には、とっても味がありますね(笑)
「締め切り!!」のピンク色の文字に滲む多大な焦りや悲壮感とか、

文字の大小に、綺麗な文字や走り書きなどなど、そのときの気分まで(笑)
まざまざと周辺的な記憶も辿ることができます。
  1. 2010/06/16(Wed) 00:55:53 |
  2. URL |
  3. Meg #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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