風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

送別会 :: 2011/03/29(Tue)

 行く寸前までは「億劫」の極みにあるのが3月から4月にかけての歓送迎会の類である。学生・教員と立て続けにやる。とにかく大勢集まって飲んだり食べたりする狭間に、自己紹介をしあうという宴会的もてなし。転職され、また新しい場で新任となる先生方は幾つ参加義務があるのかと思うほどにこのシーズンには沢山ある。
 
 何がそんなに苦手なのかは実はあまりよく分析できないが「行けばそれなりに楽しいから」と確信犯的に言い聞かせて出向く。それにしても今年度は、年齢的なものか役回り的にも幹事役も多かった。この歳になり、久々に「歓送迎会進行の一般的ひな型」をもう一度、ウエブページで閲覧して復習してみた。学生時代に見て学んだことで十分だと思っていたけれど、そういった決まり事の基本をよく知っているのは敬語と同じでたいへんに便利なものだ。

 気づくに、こうした機会にはなんとなく参加する立場よりも、もてなすスタッフ側のほうがずっと参与的意義を見いだせるし、行けば億劫さも激減するということだ。幹事になってしまえば主体的に参加せざるを得ない。同時に、「どうすれば喜んでもらえるのかな」という観点で、自身も楽しむためののハンドルも任してもらえる立場となる。
 
 先日は組合の退職者をお送りする会に出席。
 こんなにも忙しい時期に、なかなか集まらない人を懸命に勧誘してまで実施する必要があるだろうか、と不謹慎にも思っていたが、近日開催のなかでも、もっともフランクでカジュアルな会になり案外楽しかった。
 普段、バンド仲間同士らしいギターを持ち込んだ先生たちが二人もいたのだった。私より少しだけ年長組で、普段は立派な学者たちである。学園祭には学生たちと競って毎年パンク・ロックを披露すべく出演しているなんて知らなかった。そのバンド名もばかばかしくて笑えたし、歌があまり上手ではないのもまたよかった。うるさーいと明るいヤジを飛ばされても楽しくて仕方がなさそうなあたりのアマチュアリズムに惚れ、私は本気でそのバンドの「マスコットガール」を申し出ようと思ったほどである。(いや、本当を言えば、ボーカルの方よりはギターが弾けそうな気配なので、ボーカルに専念して頂いてもよい)

 そんなこんなで「絶対にふつうにはお話ししそうにない」難しそうな方からいきなり話しかけられてびっくりしたり、など予想外の出来事も含め、こうした機会にねじを巻きあげて参加する意味を感じた夜である。
 予定よりも1時間もオーバーしたのに、お店からは何の文句も言われず、組合における新しい目標も共有され、定まって行った。
 最後には、震災のための義援金の袋が当然のように配布され、皆が思い思いの金額を入れていた。こうやって何かあるごとにせめてもの気持ちを注ごうと思っている。
 
 さて、次は歓迎会のシーズンに突入だ。 

  1. 未分類
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<桜が咲いたよ。 | top | 卒業おめでとう。>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://megchy36.blog18.fc2.com/tb.php/953-97814267
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。