風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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桜が咲いたよ。 :: 2011/03/29(Tue)

 昔、私が長く暮らした町は、とても桜並木が美しい場所だった。幼いころは、地面に雪のように積もった花びらを沢山かき集めて空に放ち、きゃっきゃっと喜んでいた。少し大きくなると、桜そのものを眺めるようになった。そして大人になってからは、ピンク色の木々の間に注ぐ木漏れ日を見上げた。
 だから、どこの立派な桜を観てもわが故郷の桜が一番「こころに咲く花」だと感じてしまう。

ももいろレンジャー 母は、桜の季節が来るたびに窓の外を観ながら「桜は、春になったらちゃんと毎年、可愛い花をつけて本当にけな気ね」と言っていたものだ。確かに。そうやって毎年、桜を愛でる母の心は豊かであった。一方、我が父は、「桜?そんなの咲いていた?」と言ったことがある。信じがたいことだが、そこまで自身の世界だけに埋没できるなんて、ある意味ではツワモノである。
 
 今日、出勤の途中、バスの車窓から枝に桃色のつぼみを付けた桜が一瞬、心をかすめた。
 新しい季節は誰にも等しくやってくる。「ちゃんとやってくる」

 学生たちのメーリングリストに「さぁ、私たちも新しい季節を迎えましょう!」と4月からゼミをする予定を勇んで報告する。ついでに、初めて私が着任した年に卒業生となった卒業生にも連絡を取ってみる。元気そうだった。一生懸命に働いていると言っていた。それだけで嬉しい。

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