風と君を待つだけ

~my ordinary days vol.3~




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書きかけの手紙。 :: 2011/06/28(Tue)

 K君、こんにちは。とてもお久しぶり。

 最初は誰のメールだろうと思いましたが、名前を見てすぐにあなただと思い出しました。

 青春時代を回想するような、そんな歳になったのかもしれませんね。

 
 あれから一体どのくいらの時が過ぎたのでしょうか。 

 
 それにしても、確かに検索すれば私の職場アドレスはすぐにヒットするけれど、

 それが、この私だとよく確信できましたね。

 
 あまりにも青い青い時代の古き友人からのお祝いメッセージは

 正直ちょっっぴり照れくさいけれど、覚えていてくれたこと、嬉しかったです。

 どうもありがとう。

 
 私は・・
 
 若い学生たちと戯れて楽しくも苦しくも素敵な毎日を過ごしているように思います。

 今年はそう。小田さんのライブに出来るだけ沢山行こうと思っています。

 あなたもどうかお元気で。そして・・・

 


 10代の頃、はじめて親しくなったボーイフレンドから突然、職場にメールが舞い込んだ。
 当時以来、ずっと会っていない。その名前も、あと少しすれば、もうにわかに思い出せなくなったかもしれない。だが、字面は鮮明に記憶していた。
 ふっと思い出して、私の名前を検索してみたそうだ。すると、いとも簡単に大学教員紹介欄にたどり着いた。「ちょっと勇気を出してメールを送ってみました。大学の先生になったなんて、びっくりです」と。
 
 時が確実に流れたと、しみじみと思った。
 
 10代の終わりに親密になった男の子が、いつだったか突然、「結婚したんだ」と言って電話をしてきて、私には「白い家でいつもピアノを弾いているような、そんなめーちゃんでずっっといてほしい」と告げたことも思い出した。あのころは、何を勝手なことをと思った私も若かった。彼は、現実の私に変わらないことを求めたのではなく、「思い出を大切に心にしまう」と、多分そう告げたのだ。そんな、エピローグのおかげで、ほのかにそっと輝く思い出になった。19の頃という目印つきで。

 最初のボーイフレンドから突然送られてきたメッセージを読みながら、二番目のボーイフレンドを懐かしく思い出す私だった。

 今ではあれもこれも、何もかもが思い出のなかに柔らかく中和されてしまった。

 短い文面の最後に「あなたの幸せを願っています 古き友人より」。

 それで、その返事の下書きをしてみた。
 
 送るかどうか分らない書きかけの手紙。
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  1. 2011/07/02(Sat) 03:31:15 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

yuiさん、こんばんは。

私は先日、ちょっとした機会に大学生を相手にして
「思春期の自分を振り返る」みたいな簡単なワークショップをやったんですよね。
君たち見てる限り、まだ思春期って言ってもいいんじゃないの?なんて思いながらも(笑)
普段、落ち着きのない連中ですが結構まじめーに語っていましたね。
大人になったらあのころの自分に伝えたいことも含めて。

そんな風に、すっかり大人になった私たちであっても、聞いてくれる人がいるならば、
語り尽くしてみたい「あの頃」って時代が、誰にでもあるのではないでしょうかv-398
たとえ、あとで読み返すとちょっと照れくさくなったとしても(笑)
語れる思い出があるのは素敵です。

ところで、男子のほうが女子よりもロマンチックだ。なんて、
別にジェンダーで区別する訳ではありませんが、
ゆいさんと私を比べたら、やはり、ずっとゆいさんがロマンチストだわ(笑)

私は、当時のボーイフレンドが贈ってくれたものを一つだって思い出せないし、
お誕生日さえ記憶の片隅にもない・・・なのに、あちらは覚えていると言う。
しかも今の私の幸福まで祈ってくれていることには驚きましたね・・・。

だけれど、私はきっと彼が微塵も覚えていないことは鮮明に覚えているような気がしますね(笑)
いいことだけを書いておこう。あとで後悔しそうだから。
「笑顔には屈託がなくて、根が素直な人だったのだろう」と思っていたこと、とか。
→今、このとき、精一杯に、いい思い出にしてみました!

「僕らの」「私たちの」って思っていても、想像しているよりその想いは
全然重なってはいないものかもしれない。
でも、その思い出を愛して大事にしている自分がいればいいです。
今だから思うのですが、思い出を分かつのは、当時一緒にいた人とは限らないのですね。
何年もあとに「あのころ、こうゆうことがあった」と語れる人が必ずいる。
それで、そうそう、似たようなことが自分にもあったと共感してもらえたりする。

人生に大切なのは友達と思い出。って小田さんも言ってますね!
  1. 2011/07/02(Sat) 22:10:24 |
  2. URL |
  3. Meg #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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